2010年11月01日

シャーロック・シェリンフォード(シャロ)

年齢:15歳
身長:141cm
体重:32kg
誕生日:3月31日
血液型:AB型
好きなもの:かまぼこ(食べ物)、仲良くする事
嫌いなもの:他人が謎で苦しむ事
英字綴り:Sherlock Shellinford
(プロフィールデータはオフィシャルファンブックより引用)

シャーロック・シェリンフォードは『探偵オペラ ミルキィホームズ』の主人公。
ホームズ探偵学院に在学。15歳。イメージカラーはピンク
「念動力(サイコキネシス)」のトイズを持っている…が第一話冒頭でトイズは消滅。(そもそもミルキィホームズのみんなのトイズ消滅には彼女が大きく関係している?)

愛称は「シャロ」。「シャーロック」を「シャロ」という萌え要素高い響きに略してしまうセンスに脱帽。
個人的にはこの「シャーロック・シェリンフォード」というネーミングが大好きです。「sh」で頭韻を踏んでいて耳に心地いいし、「シャーロック」だけだとそうでもないのに「シャーロック・シェリンフォード」となると女の子っぽく響くのが不思議。

外見上のポイントの特徴ある後ろ髪のふたつの輪っかは、コーデリアさんに取り外されたり、最終話ラストシーンで床に落ちてたり…。取り外し可能なのか…。

天然っぽいキャラはある意味王道ヒロインなんですが、この子の場合「まじめなひた向きさ」や、意外としっかりした面も持っています。そして、そのバランスの絶妙な崩壊具合が笑いを生み出しています。周りにつっこみ上手なキャラが多いせいでシャロの「ボケ」がしっかり生きているのもいいですね。

おかしな言動が多いのもシャロの特徴。「私は好きですよー、よだれー」「やっていたたたったた?」「うまがっだ〜」「そっちはまだです〜」等々。

この手のチームものの主人公は、他のキャラの中で普通っぽいポジション故の地味さをどうしても感じてしまうものですが…シャロの場合は真反対ですw。キャラ立ちの良さ、かわいらしさともしっかりした地位をミルキィホームズの中で確保しています。

しかし「円周率は3」と覚えていることから成績は良くない模様。子どもっぽい性格と頭脳からして、いまいちネタ元のホームズ氏の知恵や捜査能力はシャロには受け継がれてないようです。ってなんでですか〜

次回予告の4隅に出てくるアイコンは右上の「かまぼこ」。考えてみると、シャロのピンク&白のイメージカラーはまさにかまぼこ色。ちなみにシャロの好物もかまぼこ

(CV:三森すずこ)


第2幕でのシャーロック(シャロ)

もともとシャロは「ボケ」担当のアホっぽげなキャラだったのですが、第2幕ではそれに輪をかけた「常識とのズレ」っぷりを発揮。

この子の場合、犯人の指摘は「推理」ではなく120%「カン」です。キメ台詞は「あなたが犯人ですね!
しかしその「カン」は異常に鋭く、聞き込み中に犯人に偶然いきあたっていたり(2幕5話)、開始数分でいきなり真犯人を指摘したり(2幕6話)、馬鹿なのかスゴイのかわからないところがむしろかわいいです。

ただし、この子の「わかりましたー!」は危険です。大抵の場合わかっていません。わかっていないのに、前述の「カンの良さ」と合わせ技で、ちゃんと正解にたどり着いたりできる能力を発揮します。そのあたりも含めて、「探偵の自覚あるなしに関わらず探偵である」というミルキィホームズ第2幕の象徴でもあります。さすが主人公。

シャロの「サイコキネシス」のトイズは、1期最終話の限界突破状態を引き継いでいる様子(ミルキィホームズ全員にいえます)。なので、ゲーム版設定の「せいぜい1kg程度のものしか動かせない」という縛りはないと考えられます。そもそも1期1話冒頭の怪盗帝国との戦いでも、1kg以上ありそうな太い鎖を動かしていましたし、「成長途中のトイズ」なんでしょうね。

バリツ」という謎の格闘術も健在。…とはいえ「ぱんどらの壺」の封印を「バリッ」と剥がしたりしてるだけで、あいかわらずその効果は不明です。

第2幕では、シャロとアルセーヌ(=アンリエット)との関係を「導くもの」「導かれるもの」という表現で着地させました。1期最終話で見せた「トイズを核にした『探偵』と『怪盗』との相互依存関係」を一歩推し進めた結論です。
「無自覚な探偵」と「絶対的な怪盗」との相互調和と言い換えてもいいかもしれません。シャロたちミルキィホームズの「探偵」たる能力は強力すぎる故に「無自覚」では他人の迷惑になってしまいます(2幕3話、6話、11話など)。「前を向いたまま後ろ向きに全力疾走」するシャロたちにとって、「導くもの」の重要性は言わずもがなですね。


元ネタ:シャーロック・ホームズ

言わずと知れた世界一有名な名探偵。サー・アーサー・コナン・ドイルシャーロック・ホームズ」シリーズの主人公。

シャロの姓「シェリンフォード」は、W・S・ベアリング=グールド著「シャーロック・ホームズ―ガス燈に浮かぶその生涯」で言及されているホームズの母親の「ヴァイオレット・シェリンフォード」から。(この「シャーロック・ホームズ―ガス燈に浮かぶその生涯」という本は、ホームズを実在の人物のように想定してベアリング=グールドが伝記風に書き起こしたもので、彼の独自解釈が多く出てきます。上記のホームズの母親の名前「シェリンフォード」も、ドイルがまだ「シャーロック・ホームズ」を世に送り出す前に仮につけていた主人公の探偵ホームズの名のひとつでした。それをネタに独自解釈して著したのではないかと思われます)

ちなみに、ミルキィホームズたちの正装(?)である「インバネス・コートと鹿狩帽(ディアストーカー)」。シャーロック・ホームズのトレードマークのようにも扱われていますが、実はドイルの原作にはそのような記述は無く、挿絵や舞台俳優たち(特に舞台でホームズを演じたウィリアム・ジレットの影響は大きい)によって作り出されたホームズ像だったりします。

以前はよくNHKで、シャーロック・ホームズの冒険」というタイトルでイギリスのグラナダテレビ制作のドラマが放送されていましたが、このドラマでホームズを演じたジェレミー・ブレッドは、ホームズ本人かと思うくらいイメージそのまま。原作が掲載されていたストランド誌の挿絵の雰囲気にもっとも近い外見でした。


アニメ本編でのシャーロック・ホームズ

ホームズ探偵学院の正門正面に銅像が建っているシャーロック・ホームズ。アニメミルキィホームズにおいてもシャロの「おじいちゃん」として本編に登場します。シャロがおじいちゃんっ子らしいことは、本編での台詞の端々に「おじいちゃんは〜」とあることから明確です。

シャロの語るホームズおじいちゃんの説明の幾つかは、原作ホームズのパロディになっていますね。例えば1期8話の怪しい風邪薬の調合法なんかは、原作でホームズが事件がない暇な時に化学の実験をよくしていたことに通じていますし、2幕2話での「話が長い」というのも、原作の数編で事件の説明を長々と語るホームズのことを言ってると思われます。

シャーロック・ホームズとしてのアニメへの初登場は、シャロに「憑依」という形ですが1期9話「MHの悲劇」にて。来栖ソニアとの戦いの中で、その「サイコキネシス」のトイズの半端無い力を見せつけてくれました。

第2幕10話「Y.H.混乱してらっしゃる?」では、森・アーティの回想シーンの中で、怪盗たちと戦い怪盗たちのトイズを「ぱんどらの壺」に封印していました。また、同じシーンで、本家「バリツ」も披露。1期4話でのシャロの「バリツ」のポーズと同じでしたね。やっぱり技の効果は不明ですがw

(CV:諏訪部順一)

posted by magurow at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | キャラクター別 元ネタ解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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