2010年11月02日

譲崎ネロ

年齢:15歳
身長:151cm
体重:42kg
誕生日:8月28日
血液型:O型
好きなもの:動物、お金
嫌いなもの:動物を虐げる人
英字綴り:Nero Yuzurizaki
(プロフィールデータはオフィシャルファンブックより引用)

譲崎ネロはミルキィホームズのひとり。名前の読み方は「ゆずりざき ネロ」。ミルキィ4人中唯一の日本語の姓を与えられてます。
ホームズ探偵学院に在学。15歳。イメージカラーは黄色
「電子機器からの情報取得・制御(ダイレクトハック)」のトイズを持っている…が第一話冒頭でトイズは消滅。トイズに使うための金属へらを腕輪にして身につけている。

ショートカットでボーイッシュ。正装も他の3人と違いスカートでなくパンツルック。一人称も「ボク」。ボクっこ萌え要員ですな。すぐ舌を出したり、口が三角になることがチャームポイント。

ネタ元のキャラを引き継いでいるのか、食いしん坊(胸のリボンの上にはアメの形の飾り)。帽子の中にはお菓子が隠してあります。故に何時いかなるときでも帽子を取りません。
お金好きという設定も元ネタキャラを引き継いでいますね(第7話、サマースペシャル)。

アニメではあまりはっきり描かれていませんが、動物の言葉が(少しだけ)わかるようです。そういやかまぼこを一番かまっているのはネロですね。

うまうま棒が大好き。「ボクの○○(食べ物名)〜!」が口癖。
頭脳より行動の活発なネロの性格は元ネタのネロ・ウルフとは正反対。

個人的にネロ・ウルフが大好きなので、譲崎ネロにはシンパシーを強く感じてしまいます。甘えっ子っぽいしゃべり方やわがままな性格、単純さのせいでトラブルメーカーになりやすいところ、そういう欠点がすべてかわいく見えてしまうのは思い入れ故なのか…。
(元ネタのネロ・ウルフ自身も妙に子どもっぽいところがあって、全く違うキャラなはずなのに、たまにネロの言動にネロ・ウルフが透けて見えるときがある気がするんですが…私だけ?)

次回予告の4隅に出てくるアイコンは左下の「アメ」。咲のくわえてるアメと同じですが、ネロもアメは大好きです。ていうか食べ物大好きです。(追記:第2幕の次回予告からは、ネロのアイコンは「うまうま棒」に変更されています。やっぱりアメは咲のイメージのほうが強いですからね)

(CV:徳井青空)


第2幕でのネロ

第2幕でのネロは、1期に比べ「食いしん坊」に加え「守銭奴」な性格が強調されています(正確にはサマースペシャルからです)。そもそも常にミルキィホームズ全員が飢えている状況が続く中、食欲への執着という設定は個性としては目立ちにくいですからねー。「食欲」と「金銭欲」は、ご先祖様のネロ・ウルフから色濃く受け継いだ設定でもありますし。

わがままっぽい自己中心的な言動は相変わらず。しかし、第2幕では特にエリーとの関係で現実的な考えからミルキィホームズのバランスを取る役割を与えられました。自己主張が苦手で他人の考えの影響ばかりのエリーと、自己中で自分の利益確保に揺るぎないネロのふたりは、「探偵としてのミルキィホームズ」の「理想」と「現実」のせめぎ合いを表しているんですね。

第2幕2話「ナイスなすし」が非常にわかりやすいのですが、「他人を助けたい気持ち」と「現実に必要な経済力」のどちらも事件解決に不可欠ということ。そのどちらかだけでは「探偵」は成り立ちません。チームワークのミルキィホームズたる所以です。

また、この子の自己中っぷりは、すぐに「僕の〇〇〜!」と言うところにも現れています。間髪入れずシャロが「私たちのですー!」とフォローするのもお約束。エリーのバイトの稼ぎをFXにつぎ込んだり、コーデリアの稼ぎが少ないのを「チッ」と舌打ちしたりと、比類ない「クズかわいさ」をふりまきまくっています。

ネロの「ダイレクトハック」のトイズは、1期最終話時点での「錬金術」とまで言われる状態のままのようです。2幕4話で目覚まし時計をロボット型スーツに変成したり、2幕11話では「探偵の塔」の鉄筋などの構造物を使って攻撃したり、2幕最終話ではラジオを耕作機械にしたり、とんでもない便利さです。とにかく派手でわかりやすいこの子のトイズを使うシーンは、楽しくていいですね。

また、「動物の考えがある程度わかる」能力も発揮しています。2幕2話で打ち上げられたクジラの心を読んでますし、2幕4話では(夢の中ですが)かまぼこと話をしています(オフィシャルファンブックドラマCDでもかまぼこの通訳をするエピソードがあります)。一方で2幕1話ではゴボ天がオスなのに「たまご産まれそうだって?」と言ったことに対して間違いをエリーに指摘されたりもしてますがw


元ネタ:ネロ・ウルフ

レックス・スタウトの作品ネロ・ウルフ」シリーズに登場する名探偵。

体重1/4トンという巨体を持ち、その容姿通り美食家。
美食のために出かける以外は外出したくないという理由で安楽椅子探偵をやってる。趣味は事務所屋上での蘭の栽培(屋上へはエレベーターで行き来する)。

天才であるという自覚を持ち、尊大な話し方で依頼人や犯人を問わず相手を辟易させる性格です。しかも、趣味の美食と蘭栽培にお金がかかるため、報酬は超高額。食事中だったり蘭を世話している最中は頑に人に会おうとしない、超わがままっぷり。

自分が外出しない分、助手のアーチー・グッドウィン(ハンサムな好青年)が右往左往させられます。
(余談ですが、アーチーの一人称が訳者によって「僕」だったり「私」だったりするのですが、自分としては最初に読んだイメージで「僕」推薦です。ミルキィの方のネロの一人称的にも)

日本ではあまり有名でないネロ・ウルフですが、この濃いキャラのためか海外ではシャーロックホームズに匹敵する知名度があります。私も大好きな探偵で翻訳本はコンプリートしています。

第4話に出てきた「アイリーン・ドアラー」の元ネタ「ボヘミアの醜聞(シャーロックホームズ作品)」に登場する「アイリーン・アドラー」と「シャーロック・ホームズ」との子息である…かもしれない、というファン設定があります。

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追記元ネタ:佐々木譲(?)

いまいち由来がわからなかったネロの名字「譲崎(ゆずりざき)」ですが、ひとつ思い当たった推理作家がいました。2009年に映画になった「笑う警官」や、同年のテレビドラマ「警官の血(江口洋介主演)」の作者「佐々木譲」です。

「ささきゆずる」→「ゆずりざき」って線はどうでしょう? ちょっと強引っぽいかなー。
オフィシャルファンブックを踏まえての追記:「譲崎」は音感を考えてつけた名前だそうで、元ネタはないようです。考え過ぎましたーw)

posted by magurow at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | キャラクター別 元ネタ解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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