2010年11月05日

コーデリア・グラウカ

年齢:17歳
身長:161cm
体重:47kg
誕生日:12月19日
血液型:O型
好きなもの:紅茶
嫌いなもの:暗所、閉所
英字綴り:Cordelia Glauca
(プロフィールデータはオフィシャルファンブックより引用)

コーデリア・グラウカはミルキィホームズのひとり。
名前の由来はフィリス・ドロシー・ジェイムズの探偵小説の主人公「コーデリア・グレイ」と、バラの原種「ロサ・グラウカ(Rosa Glauca)」より。
オフィシャルファンブックを踏まえての追記:「グラウカ」は「グレイ」をいろんな言葉で置き換えて決まった名前だそうです。絶対正解だと思ったのにーそれなのにーw)
ホームズ探偵学院に在学。お掃除大好きな17歳。イメージカラーは
「五感強化(ハイパーセンシティブ) 」のトイズを持っている…が第一話冒頭でトイズは消滅。

髪に花飾り(ロサ・グラウカっぽい花です)を散らしていたり口がハート形になったりと、コーデリアさんは女の子らしい外見上の特徴が多いです。

「みんな仲良く」な妄想をしがちで、仲むつまじい四人の脳内お花畑な絵を描いたりする。
子どもっぽいネロとはいまいち仲が悪く、髪の花飾りを「なんか意味あんのー?」馬鹿にされたりも。

暗所恐怖症で、暗闇では「なんか出る〜!」とすぐパニックに陥ります。

コーデリア・グラウカはミルキィ4人の中で最年長。お姉さんポジションを自覚しつつミルキィホームズのみんなのまとめ役…をつとめようとするが上手くいってないです。

常識人っぽいと思えば、妄想に逝ったっきりになるわ暗闇でパニクって暴走モードになるわで、表情がともかくかわりまくりのコーデリアさん。普通にしていれば声も口調も大人っぽくて理知的な雰囲気なのに、いろいろ残念なコーデリアさん。
シャロ同様、そのバランスの崩壊具合がキャラを立たせまくりです。
コーデリアさんの場合、歌ったり暴れたりとノリの長いギャグが多いのですが、そんな場面での笑い取りも安心安牌です。

次回予告の4隅に出てくるアイコンは左上の「花」。コーデリアさんマジお花畑

(CV:橘田いずみ)


第2幕でのコーデリア

1期の頃から「残念なお姉さん」ではありましたが、変顔担当も含め第2幕でのコーデリアさんはその残念っぷりが加速。2幕でもみんなのお姉さんたるべく振舞おうとしますが、ミルキィの他の3人との認識のズレが大きすぎて、妄想に逃げ込む場面も多くなりましたね。

その「お花畑」という現実逃避癖は、もはや「必殺技」のレベルにw
特に2幕8話での「妄想世界へ他人を取り込む」という技は、使いこなせればアルセーヌの「幻惑のトイズ」並の便利ワザ。なんですが結局コーデリアさんが残念なので実用的ではありません。

「探偵オペラ」のオペラパート担当も加速しましたね。やたら歌います。というか普通に台詞を言えばいい場面でもわざわざ歌にしています。将来なりたいものとして「歌手」と答えたりもしてます。(第2幕バラエティブックのドラマCDでは、怪盗と歌で戦ったりも)

そんな残念さが漂うコーデリアさんですが、第2幕では「探偵ミルキィホームズ」の役割として、「行動するキャラ」としての性格が強調されています。
もともとゲーム版では「護身術を習っている」という設定もあり、アニメでもスリーカードとの戦いなんかで高い身体能力を発揮していました。見た目と違って意外とアクティブ。体育会系です。ギャップ萌えです。

「寝ましょう!」「そろそろ帰りましょうか」など、やはり残念な台詞を伴ってはいますが、ミルキィホームズ全員の行動開始の合図を出す役割が与えられてる場面も多いです。ミルキィ4人の中で自然とお姉さんポジションを占めていることが理解できて面白いところ。

ギャグ表現的ではありますが「暗さと狭さからくるストレスをきっかけに暴走」というキャラ付けも「行動するキャラ」の本領です。2幕3話でナマコの大群を片づけたり、2幕9話でシャロたちを乗せたリアカーのエンジンになったりと、1期7話で巨大イカを倒した暴走コーデリア健在ですw

また、2幕4話の夢の中での言動や、2幕6話での爆弾スーツケースを持って飛び出すところなど、「みんなのお姉さん」たるべく行動している場面も少ないですがしっかりありました。贅沢を言えば「ミルキィホームズのお姉さん」たるコーデリアさんをもっと見たかったですねー。

コーデリアのトイズ「ハイパーセンシティブ」は、2幕2話などを見ているとやはりかなり性能が上がっている様子。寿司屋の大将の娘の情報など、五感というより読心術に近い力を発揮しています。
また、トイズではない可能性もありますが、2幕8話の「妄想世界への他人の取り込み」なども、他人の五感を自分の支配下に置いてるのでは、などと思ってしまいます。

2幕11話では、五感強化のトイズを駆使した1期最終話並の司令塔っぷりを演じていて頼もしいですね。


元ネタ:コーデリア・グレイ

フィリス・ドロシー・ジェイムズの「女には向かない職業(第10話タイトルの元ネタ)」「皮膚の下の頭蓋骨」に登場する主人公「コーデリア・グレイ」。

自殺した相棒バーニイ・G・プライドの残した探偵事務所を切り盛りする女探偵。愛車はローバー・ミニ。愛銃は38口径(どちらも相棒の残したもの)。
「探偵は女には向かない職業だ」と言われてもめげずに探偵を続けている。

ミルキィホームズの他の3人の元ネタ探偵たちは、かなり個性的なキャラばかりですが、コーデリア・グレイは「普通の」性格です。いつも一生懸命でがんばりやなところは、感情移入しやすい人物像だと言えると思います。

少作の上、日本ではかなりマイナーな探偵。ほかにも有名な探偵はいるのに、よくモチーフに選んだもんだと思います。コーデリア・グレイは、私個人的には大好きな探偵の一人ですので、うれしい限りです。

ちなみに、コーデリア・グレイに護身術の心得がある(バーニイに教えられた)ということが、PSPゲーム版でコーデリア・グラウカが「道場で護身術を習っている」という設定につながっています。

作品の設定として「指導してくれる人間が急にいなくなる」「猫を飼っている」「報酬が格安なせいで貧乏」「絵が好き」「ひたむきでけなげ」「探偵としての能力を疑問視される」…等々、『探偵オペラ ミルキィホームズ』という作品に通じるものが多い気がします。このミルキィホームズでコーデリア・グレイをはじめて知った人には、少なくとも「女には向かない職業」はできれば読んでほしい作品です。

posted by magurow at 19:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | キャラクター別 元ネタ解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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