2013年08月19日

ふたりはミルキィホームズ第6話「おうちに帰ろう」

ふたりはミルキィホームズ 第6話 ネタ解説

米菓街
ミルキィホームズ世界ではおなじみ、中華街の代わりに存在する街。元ネタは言わずと知れた「ベイカー街(Baker Street)」、シャーロックホームズの事務所兼アパートがあったとされるロンドンの街です。そういや2年後のこの世界でも「らめえん」のおやじは元気でやってるかな…

怪盗ヴィスコンテ
「ヴィスコンテ」はイタリアで「子爵」の意味。綴りは「visconte」、ラスト付近のメッセージカードにもイタリア語で書いてありますね。また、アリスがカズミにスマホで「怪盗子爵ヴィスコンテから!」と言っています。

「ボナセーラ、シニョリーナ」
イタリア語で「こんばんわ、お嬢さん」の意味。綴りは「Buonasera, signorina.」。怪盗ヴィスコンテがイタリア語由来の名前なので、イタリア語を使っているのでしょうね。ちょっと中二病ですねw

ぎょうざ
ミルキィホームズで「餃子」と言えばこの人、橘田いずみさん。アリスはともかく、餃子の包み方がなっていないカズミは橘田さんのところで餃子修行をすべきです。それはもう手取り足取り。

ヨコマハ開港記念館
1917年に横浜開港50周年を記念して建てられた「横浜市開港記念会館」が元ネタ。アニメ内でも特徴的な時計塔が出てきます。横浜らしいレトロな建物で重要文化財。(参考サイト

トスカの涙
「トスカ」というプッチーニの有名オペラ作品がありますが、ミステリとしては深水黎一郎の「トスカの接吻」ですかねー。タイトル通り「トスカ」を上演する中で起こる殺人事件。関係ないかもですが「トスカ」は「3幕」もののオペラです。

「ボナノッテ、シニョリーナ」
イタリア語で「おやすみなさい、お嬢さん」の意味。綴りは「Buonanotte, signorina.」


第6話 感想など

アリスママやっぱかわいいわー。もしかしてママも怪盗なのかなー。女怪盗っつったらほら、アルセーヌさまみたいなボンデージ(怪盗ヴィスコンテにより検閲削除)

そんなことより、ミルキィホームズと小衣ちゃんの絡みがキターーッ!!
久しぶりの「小衣ちゃんいうなー!」は、第2幕最終話でダンスコンテストの楽屋以来、1年と5ヶ月ぶりです。

そしてこれまた自分を美少女と言い張る底辺かわいい小衣ちゃん。役に立ってるかどうか微妙でもちゃんと出動しているミルキィ4人。頼もしい先輩たちです。頼もしい…あれ? まあいいや(いくない)。

そういえば、フェザーズのトイズが目撃されるのも初めてでしたか。フェザーズ・アロー・ルミナリオ・マックス(仮称)の火力は、もはやトイズの域を超えてますからねー。

ところで、アリスパパこと怪盗ヴィスコンテなんですが、「あれがフェザーズ…。なるほど、いいトイズだ」って言い方がすごくシャ○少佐っぽかったんですが…。アローをよけながら「あたらなければどうということはない」とか言いそうでした。

何にせよ、10年のブランクを感じさせない伝説の怪盗ヴィスコンテ。アルセーヌ様のように「美学」を語る彼ですが、もしかして「10年前の事件」とやらは、探偵だったカズミパパと伝説の怪盗アリスパパとの因縁?
この物語って常磐家と明神川家の関係が今のカズミとアリスにつながってる?
なんか見ようによっては横溝正史っぽいぞw

その一方のカズミパパ。カズミの「私たち」という言葉と写真で、カズミパパはフェザーズの正体も感づいたような。さすが元探偵です。それがカズミパパにとってどういう意味があるのか。ヴィスコンテとの関係もあわせて(あとIDOのこととかも)、この先とても気になりますねー。

明神川家は明神川家で、パパとシオン兄さんとの考えの違いが明白になりました。ていうか完全に対立しているじゃないですかーやだー。アリスちゃん大丈夫かな…アリスちゃんがんばれ。アリスママも個人的にがんばれ。

そして次回サブタイトルが「終わりのはじまり」ですと。意味深すぎです。ラードの神どころじゃありません。
シリアスミルキィの後半戦、楽しみです。

この記事へのコメント
ココロちゃんの一人舞台の話(笑)これじゃあG4ではなくG1だよココロちゃん!(ココロパビリオーン!なんつってー)
しかし,ブログ主様の精緻な考察,本当にすごい!!!
しばらく消えていたミステリに対しての興味が沸々と.....

私は自分の稚拙な視点で疑問点を拾い集めて楽しんでいます(今更ながら人様のブログで失礼致します)

今回の疑問点
破壊行為を行い怪盗行為を行おうとするイエロー・ブラックホール(笑)の犯罪を防いだ,ヴィスコンテの怪盗としての
美学(説教?)はアルセーヌ様とスリーカードの関係に似ているような。
トイズを駆使して破壊行為をしてまで怪盗行為をするのが
カラー・ザ・ファントムのやり方なら,ヴァイオレットは
アイコンとしての怪盗=義賊そのものを否定する非情な男
と言うことかも(シオンとしての表の顔が温和なので余計に性格の対比を意識してしまいます)

初登場のカズミパパ
瞳の色がアリスとシオンと同じエメラルドグリーンのような...もしかして2人は,本当はカズミパパの.....?
ブログ主様が横溝正史に言及していたのでゾッとしました(隠された血の繋がりや因縁など)
怪盗一家の血を受け継いでいるはずのアリスの,探偵への 憧れ,正義感,推理力は何か気になります。


脚本は伊神貴世さんでしたね。
前々から思っていたのですが,脚本家さんによってトイズの解釈が微妙に違うのが面白いですね。(私はトイズ使用者は,戦闘系,精神系のトイズに関係なく,その能力に耐えられるようにフィジカルが,トイズ発動前に飛躍的にアップする「奇蹟」を内に秘めている,と言う設定を妄想しております)
今回はプリ〇ュア的バトル要素が少なく,探偵と怪盗のミステリ要素が多めな気がしました。先を期待させる展開も含めて。

G3出ないかな...(´;ω;`)
稚拙な内容と長文,本当に失礼致します。

Posted by losspass at 2013年08月20日 23:13
> losspass さま
他人の考察を読むのも好きですので長文どんと来い!
単なる友達と思われていたカズミとアリスに、父親同志の因縁があるらしいことがわかってきて、私もいろいろと考察しがいが出てきました。
シオン兄さんの立ち位置が非常に危険なんですよね…。アルセーヌ様率いる怪盗帝国も敵に回してますし、ミルキィホームズは言わずもがな。
シリーズとしての「探偵」と「怪盗」の関係に、ふたミル独自の見解を出してくれることを超期待です。G3の出番にも超期待です(T_T)
Posted by magurow at 2013年08月21日 23:11
執筆、お疲れ様です。

トスカが涙を流しながら身を投げるシーンは、まさに第3幕であることに気付かされ、ハッとさせられました!

「ヴィスコンティ」と聞いて、自分は我孫子武丸さんの「狙われたヴィスコンティ」を想起しました。それ以外に、思いつかなかったというのもあるのですが・・・

magurowさんの記事を読んで思ったのが、「アリスは幸せなのか?これからも幸せなのか?」ということです。
ゲーム2期では、アルセーヌとジョセフィーヌも伝説の怪盗が父でした。
ジョセフィーヌの方は、自分の父が怪盗であることが周りに知られたがゆえに不幸せな人生を送っていたと語っていました。
アリス母が、怪盗・ヴィスコンティに「久しぶりの夜の散歩」というくらいには怪盗業から離れていたことからすると、アリス父・母は「知られたら、家族に不幸せな人生を送らせてしまう」と察していたんですかねぇ・・・(まぁ、長男は自身の流儀を汲まない怪盗になっちゃたのですがww)。
この事実を知った時、アリスはどう対処するのか?探偵を目指すものとして、父を捕まえる覚悟はあるのか?
また、カズミはこの事実をアリスから聞いた時、アリスに何を語るのか?
疑問は尽きません。

皆さんのような鋭い考察は出来ないので、自分はこういう路線で攻めてみました⊂(^ω^)⊃

前回と同様の締めになりますが、次回も記事の執筆を楽しみにしております。
Posted by 風祭 at 2013年08月21日 23:53
> 風祭 さま
トスカって、自分はうまく立ちまわったつもりがしょせん浅知恵だった、という悲劇なんですよね。なんだかシオン兄さんにつながっているようないないような。

アルセーヌとジョセフィーヌに重ねての考察、なかなか見事ですねー。
彼女らは孤高を選び、また自滅し、というアリスならまずしないであろう選択をしましたが、アリスの幸せを考えると…ぬうう。
面白いのはその怪盗一家である明神川家を、探偵一家のカズミが羨ましがっていること。
カズミとアリス、いろいろと単純には片付かない気がします。
Posted by magurow at 2013年08月22日 22:21
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Excerpt:  )黄金のマネキパンダまあまあね>美しくないな )誰?*[邪魔されただと )相手は伝説の怪盗△カズミ:ここはキラキラにしたいよね))アリ:注文は100枚からだって、そんなにつかう...
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Tracked: 2014-06-27 21:24
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